レース結果・その他活動Report

2001年09月

全日本実業団陸上競技選手権

■2001年09月29日(土)~2001年09月30日(日)
■金沢 金沢

 10000m  松岡 理恵 32分18秒36  (20位)
  1500m  山崎 智恵子 4分19秒62  (5位)  県新・自己新
 J3000m  北山 由美子 9分34秒15  (23位)
  800m  山崎 智恵子・予選 2分09秒48  (3位)  県新・自己新
 山崎 智恵子・決勝 2分11秒60  (6位)
 5000m  山本 奈美枝 15分47秒78  (7位)  自己新
 坂本 直子 15分58秒90  (19位) 自己新

800m、1500mで山崎、5000mでは山本と坂本が自己記録を更新。
山崎は大きな目標としていた800mで2分10秒以内、1500mで4分20以内の記録を更新し、両種目で入賞し安定感が出てきた。
また、5000mでは2組に分かれたがそれぞれの組で積極的な走り、山本は15分50秒を切り、坂本も16分を切った。
また10000mに出場した松岡も順位は悪かったが記録的にはまずまずの結果となった。
この大会で駅伝シーズンに向け、何とか戦える雰囲気になって来た。山口の復活が待ち遠しい。

中国実業団長距離記録会

■2001年09月22日(土)
■呉 呉

 5000m 1組  挽地 美香 16分28秒2  自己新
 北山 由美子 16分32秒2  
 5000m 2組  松岡 理恵 15分44秒6  

昨日の四電記録会に続き、出場した。出身校(須磨学園)の選手と同じ組になった。連戦となったが、意地を見せ、トップでゴール。2日続けての自己記録更新は出来なかったが、安定した走りは評価できる。

スーパー陸上

■2001年09月15日(土)
■横浜 横浜

 1500m  山崎 智恵子  4分32秒16  (12位)
 5000m  松岡 理恵 16分18秒97  (12位)

1500mに出場した山崎。大会前の調整走では、自己ベストで走れる状態だったが、レースではまったく力を出せなかった。大会の大きさに飲まれた感があった。
5000mの松岡は世界陸上で思う様な結果を出せなかった事を後に引きずらないためにも早くきっかけをつかんで欲しいとの思いで出場させたが、かえって自信を失う結果となった。体調面より気持ちを立て直してほしい。

菅平合宿

■2001年09月15日(土)~2001年09月20日(木)
■長野 長野県菅平

参加者 スタッフ :  武冨・篠原・徳永・山内
  選  手 :  山口・松尾・松岡・山崎・天羽・森本・山本・坂本・北山・橋本・挽地

富士見合宿から続いて菅平に移動した。富士見では、起伏を利用した脚作り、菅平では1300mの高所にあるトラックを利用してスピード強化を狙ったが、山口は故障で走れず松尾も世界陸上後のため今合宿から本格的に始動する状況だった事もあったのか? 北海道・長湯合宿の疲労があったのか?
前半の富士見合宿では故障者が多かった事や、松岡・山崎がスーパー陸上で富士見合宿に参加出来なかった事の影響もあったのだろが、それをカバーするだけのリーダー的存在が居ないのが現実だろう。
後半は、松尾も加わり少しは動きも良くなったが、秋のトラックレースや駅伝シーズンに向け個々人がやるべき事を確実に把握し、実施する必要性を感じた合宿だった。

(北山選手)
合宿に入る前から体の調子があまりよくなくて不安を持ちながら合宿に入ったのですが、やはり前半は練習にも集中できておらず疲労ばかり残っていましたが、コーチと相談して練習内容をうまく調整したりなどして、まずは体の疲れをとるということを頭にいれて行動していました。その中で毎日のようにお風呂へ車で連れて行ってくれたり、大竹さん・かわもとさんの両トレーナーの方が筋肉をほぐしてくれたお陰で富士見合宿の後半からうまく疲労もとれていき練習も確実にこなしていくことが出来ました。本当に感謝してます。前半に苦しんだ分、菅平に入ってからはその倍ぐらいの元気よさがでて、練習にもすごく集中して走っていけました。この合宿では今まで全然やっていなかった動き作りを山内コーチに一から教えてもらい合宿の間ずっとやっていたのですが、やってすぐに効果がでるものではないのかもしれないけど私自身やっていて走りのフォームが今までよりグゥーっとよくなってきた気がします。特に私は腕に力が入りかかえこんでしまう所があるのですが、ちょっとの意識で全然楽に走っていける事が分かり本当にこの合宿での収穫だと思っています。合宿だけで終わらしてしまうのではなく今後もつづけていきたいと思いました。

富士見合宿

■2001年09月07日(金)~2001年09月14日(金)
■長野 長野県富士見

参加者 スタッフ :  篠原・山内
  選  手 :  松尾・松岡・天羽・森本・北山・橋本・挽地

世界陸上女子マラソン出場した松尾・松岡が秋のシーズンに向け始動。他の選手は夏季強化の仕上げを目的として行った。
松尾・松岡が後輩を引っ張り緊張感のある練習ができた。天羽・北山・挽地・橋本にとっては今後自信につながる合宿になった。ただ、この夏、元気に練習できていた橋本が後半足に痛みが出て練習が出来なった事が残念だ。

(天羽選手)
この合宿でしっかりポイントを押えて22日の記録会で16分20秒台で走るという目標があった。初日のインターバルはいつもと違ってかなりきつかった。200mも1本1本必死の走りだった。クロカンではUP・DOWNに意識して走ったが後半になるとうまく足が使えていない分疲れが出た走りになってしまった。4000mB‐UPはペースの変化についていく事を頭に入れて走った。(300m×10)×3は松尾さんが引っ張ってくれたお陰で走る事が出来たと思う。3セット目の6本では離れてしまったが自分にとって自信となった。気持ちを切り替えて菅平に望んだが股関節を痛めてしまい練習が出来ず口惜しかった。目標にしていた試合にも出る事が出来ず「何をやっているんだ」という気持ちでいっぱいになってしまった。気持ちを切り換えて今を一生懸命がんばりたい。

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