簡易包装
環境保全を目的に、簡易包装のご協力をお願いしています。
※実際の包装では、のしは包装紙の内側に添付します。
天満屋は、創業以来変わらぬ経営理念「優良商品の販売を通じて、地域社会の生活・文化の向上に寄与する」のもと、地域活性化の実現に尽力してきました。この「地域のお客様の生活を豊かにする」という考え方はSDGsの理念や17の目標にも通じています。
これからも天満屋は、支えられてきた地域への貢献活動を通じて、環境保全や社会課題への理解を深め、さらには、地球の一員としての自覚と行動力を高めることで、持続可能な社会の実現にグループ全体で取り組んでまいります。
従来のビジネスモデルから環境負荷について考え、課題解決に向けた取組みを推進します。お客様、お取引先様等のステークホルダーの皆様と、限られた資源を無駄なく有効に活用する活動に取り組んでまいります。
2020年7月1日より全国でプラスチック製のお買物袋が有料化されました。当社では有料化に加え、素材を石油由来100%から植物由来の原料である「バイオマスプラスチック90%配合素材」に変更することで、CO2排出の削減、石油資源の節約など環境負荷の軽減を図りました。環境に対する意識の高まりからマイバッグをご持参されるお客様が増加し、使用量は有料化前と比べ85%減りました。その結果、素材変更を含め約98トンのCO2が削減できました。
紙製手提げ袋は2020年7月1日より順次、適切な管理のもと規格を満たしたFSC(森林管理協議会)認定林の原材料で作られた紙に変更しておりましたが、2023年3月1日より有料とさせていただき、お買物の際のエコバッグ・マイバッグのご利用を推奨しCO2の削減・環境保全の取組みを進めています。
簡易包装
環境保全を目的に、簡易包装のご協力をお願いしています。
※実際の包装では、のしは包装紙の内側に添付します。
環境リレーションズ研究所が進める市民参加型の森林再生プロジェクト
植栽直後(2009年)の様子
現在(2019年)の同一エリアの様子
岡山天満屋では、お客様へ郵送したイベントDMハガキを店頭で回収し、100枚回収ごとに1本植樹する、といった「Present Tree」とのコラボレーション企画を2008年より行っております。
植樹実績 | ||
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山梨県甲府市「四季の森」/175本 | 北海道雨竜郡幌加内町/168本 | 熊本県山都町新小/50本 |
お取引先様のご協力もいただきながら、衣料品など資源を有効に再生する活動に積極的に参画しています。
館内照明のLED化、省エネ対応の空調機への更新を推進し、電力の省力に取り組んでいます。
社用車は、2028年までに順次ハイブリッド車もしくは電気自動車に変更し、CO2削減に取り組んでいきます。
地域に根差した活動を常に意識し、従業員含めすべての人々が活躍できる社会・環境作りに向けての取組みを推進します。
社会・地域への貢献活動を行う取組み。地域の事業者様の悩みに応え、地域資源を活かした商品の開発や販路開拓のサポートを行っている。参画5社のネットワークを活用し、地産地消・地産外消に取り組んでいます。
店舗周辺の清掃や地域清掃活動に参加しています。
※写真は2021年11月7日に開催され、参加した「児島湖流域清掃大作戦」の様子です。
体系的なキャリア支援により多様な人材を育成しています。自己啓発では、従業員自らがお客様サービスの向上や会社への貢献、自らのキャリアアップを自律的に考え、通信教育やeラーニングの活用、資格取得を行うことを積極的に支援しています。様々な国家資格や社内検定「ギフトコンサルタント」などの資格取得者が活躍しています。
育児休業から復帰した従業員が、無理なく仕事と子育てなど家庭のことを両立できるように支援する制度を整えています。通常のフルタイム勤務より短い時間で勤務ができる“短時間勤務制度”はもちろん、フルタイム勤務への円滑な復帰を促進する“日数限定フルタイム勤務制度”など様々な制度で両立支援をサポートします。
天満屋では、岡山本店の営業日・営業時間にあわせた企業内保育を提供しています。社員一人ひとりが家庭と仕事を両立しながら働き続けられる環境をつくり、「働きやすさ」と「働きがい」の向上に取り組んでいます。
天満屋では、女性活躍推進法の趣旨に則り行動計画を策定しています。
女性活躍推進法では、
が義務付けられています。
天満屋が考えるダイバーシティは性別や年代を超えて、全ての方が活躍できるフィールドを整えること。現在、積極的に取り組んでいるのは「男性の育児参加」の支援です。
2022年より国が進める「産後パパ育休」に対応するため、育児休業制度を改訂しました。これからの育児は「夫婦だけでなく会社を交えたチーム戦」です。男性も計画的に育児参加できる体制が整っています。
会社ビジョン「『ありがとう』があふれる地域一番の“おもてなし感動デパート”になる」を実現するためには、従業員が健康である事が第一と考えます。
天満屋では、経営トップを責任者として、従業員全員が健康に働くことができる企業を目指し、健康経営を推進しています。
岡山市が定める「岡山市SDGs推進パートナーズ制度」において、2023年3月31日付でSDGsに取り組む事業者として「岡山市SDGs推進パートナーズ」に登録されました。
今後もグループ全体で地域連携を強化し、すべての人が力を発揮できる持続可能な社会の実現を目指し取組んで参ります。