レース結果・その他活動Report

2001年02月

2001横浜国際女子駅伝

■2001年02月25日(日)
■横浜 横浜

■中国四国選抜チーム
区間 選手名 区間記録 区間順位 通過順位
 1区 (5.0km) 真鍋 裕子 (四国電力) 17分05秒 16位 16位
 2区 (10.0km) 黒沢 奈美 (四国電力) 32分55秒 6位 9位
 3区 (6.0km) 梶原 愛有 20分02秒 9位 9位
 4区 (6.195km) 寺山 遙 12分46秒 16位 11位
 5区 (10.0km) 山本 奈美枝 (天満屋) 34分28秒 8位 11位
 6区 (5.0km) 石原 麻希 18分32秒 17位 13位

 <総合成績> 6区間 42.195km
1位 ロシア 2時間12分50秒
2位 日本 2時間16分13秒
3位 ルーマニア 2時間16分39秒
4位 中国 2時間19分00秒
5位 九州選抜 2時間19分34秒
13位 中国・四国選抜 2時間24分48秒
 

今年の横浜は松尾・森本・坂本が中国昆明での合宿と重なり、天満屋からは山本だけの出場となった。
実業団と高校生の半々のチーム編成となった中国・四国代表チームでは日本や国外の代表チームとはかなりの差となってしまった。
山本は最長区間の10㎞を任され確実には走ったが順位を上げるまでには行かなかった。

宮古島合宿

■2001年02月08日(木)~2001年02月19日(月)
■沖縄 沖縄

参加者 スタッフ :  篠原
  選  手 :  濱田・松岡・山本・水島・山崎・天羽・北山・橋本・挽地

今回の合宿は、春のトラックシーズンに向け基本的な体作りを目的とし、暖かい気候の中時間をかけて走り込む練習を中心にトレーニングを行った。
松岡は大阪国際女子マラソンの疲労を取りながらトレーニング・生活のリズムを戻す為軽めの練習だった。天羽が丸亀ハーフマラソンの疲れが出て体調を崩したが、他の選手は粘り強く予定を消化していった。
また、ほとんどの選手が体を絞ることができトラックシーズンに期待したい。
(山崎選手)
岡山とは違って“暑い”という言葉が出る場所での体作りということもあって、今回は少しでも体を絞ろうと気合を入れていった。とても走りやすい環境での合宿だったので、一回一回の練習を確実にこなすことができ、きつい中でも耐えてやることができた。集中してメニューをやることができたので、足の方も大丈夫だった。後半はトレーナーも来られ安心して走ることが出来たし、何よりも自分を追い込む練習ができて久しぶりに充実した合宿をすることが出来たように思う。周りに惑わされることなく自分の走り練習ができた。最後はもう力尽きてきてフラフラになっていたけど少し体重も落とせたし、この努力が無駄にならないようにこれからも気を付けたいと思う。少し補強不足になったので少しずつ補っていって後半も食欲もなかったのでもっとタフな体を作るためにも今やるべき事は何かをしっかりと考えながら10日間を次ぎへ生かしたい。あの環境を与えていただいたり、小さな気遣い気配りをしてもらった鈴木さんご夫妻に感謝したい。

昆明合宿

■2001年02月07日(水)~2001年02月28日(水)
■中国 中国

参加者 スタッフ :  武冨・篠原
  選  手 :  山口・松尾・森本・坂本

選手は初めての昆明合宿、松尾は3月の名古屋国際女子マラソンに向けた最終合宿として、森本・坂本は高地合宿の経験と2年後にマラソンを目指す為の準備として、また山口は高地は苦手だが寒い岡山で練習するより春のシーズンに向けて少しでも早く準備するため参加したが今回の合宿では明暗がハッキリした形となって出た。
松尾は名古屋というしっかり目標があったことが集中力を生み練習が計画通りに進んだ。また、坂本も初のハーフマラソン挑戦と言う目標があったことで苦しみながらも最後までやり遂げた。
残念だったのが山口と森本で、しっかりとした目標がなかった事と体調面でもう一歩でほとんどのメニューが消化出来ずに終わってしまった。ただ、この時期の合宿場所としては気候的にも安定しており良い成果が挙げられる手応えを得る事が出来た。

(松尾選手)
今回の合宿はマラソン前で集中したい(走ることに)のと、高地であるということで、最終的には自分自身が行きたいと思ってお願いした合宿だったので、特にきちんとやりたいと思って参加させていただきました。最初は思っていたよりも高地による負荷が強く感じられましたが、いつも通りにやっていくことによって慣れてきて良い練習が出来ました。病気や故障をかなり心配していたのですが、全くなくて順調にきていると思います。特に距離走は本当にきつかったし、あのコースでやってこれたことを自信にしてマラソンにつなげていけたら良いなぁと思います。これからは、もうやることはやってきたので、いろいろ考えずに心身共にゆとりを持ってスタートラインに元気な状態で立てるようにもっていきたいです。ありがとうございました。

(山口選手)
初めての昆明での合宿でホテルも食事も良かったので、元気に無事合宿を終える事が出来ました。3週間という期間で少し不安はありましたが、今の時期は自分にとってとても大切な時期という緊張感が持て環境に慣れるのに時間がかかったり、疲労がある中でも頑張ることが出来たと思います。今の時期に故障しやすいのですが、昆明の気候が良いのと自分の中での気持ちの違いで故障せず、一日一日の練習に集中して取り組むことが出来ました。最初から最後まできつく、練習では離れてばかりで自信という自信はありませんが、苦しみながらも最後まで走りきったことは今後につながると信じ日本に帰ってからも緊張感を大切にしていきたいと思います。

香川・丸亀ハーフマラソン

■2001年02月04日(日)
■香川県 丸亀市 香川県立丸亀競技場発着


 ハーフマラソン 永山 育美 (デンソー) 1時間09分28秒  (1位)
黒澤 奈美 (四国電力) 1時間10分10秒  (2位)
藤川 亜紀 (ららら) 1時間10分24秒  (3位)
松尾 和美 (天満屋) 1時間10分29秒  (4位)
西山 貴実 (東海銀行) 1時間11分07秒  (5位)
天羽 恵梨 (天満屋) 1時間16分09秒  (17位)
 5km 北山 由美子 (天満屋) 16分53秒  (1位)

松尾は名古屋国際女子マラソンの状態のチェックを含め特別な調整なしに出場したが、予想タイムとピッタリ。順調に練習が消化出来ている確信を得た。名古屋では、世界陸上出場権を狙えるだろう。
天羽も一年間故障続きだったが、少し先が見える走りに戻って来た。
5kmに出場した北山は順当の優勝だが、来年はハーフに出場出来るスタミナを付けたい。
今回欠場となった森本・山本・坂本の3名には次の天満屋の中心になって欲しい事もあり出場させたかったのだが、もう一度身体強化の必要性を感じた。

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