■2011年12月23日(金)
■岡山県 岡山市街地周回コース(カンコースタジアム スタート・ゴール)
ハーフで坂本7位 10kmで小原3位(日本人トップ)・釘尾17位 12月23日(金)に、第30回山陽女子ロードレース大会が、カンコースタジアム発着とする岡山市内のコースで有森裕子杯ハーフマラソン・人見絹枝杯10kmが開催されました。 過去最多の366人が参加し、来年の五輪候補選手達の力走が光った30回の記念大会には、天満屋からは、ハーフマラソンに坂本、10kmに小原と釘尾が出場しました。 前日の開会式では坂本が選手宣誓を行い、「記念すべき大会を支えてくれる方たちへの感謝を忘れず、走る喜びや幸せを感じながら最後まで走り抜くこと」を誓いました。 大会新記録が誕生したハーフマラソンを走った坂本は、全日本実業団女子駅伝6区2位で走り疲れもありましたが、最初から積極的に先頭集団の流れに乗り、5km手前まで3分20秒を切るペース先頭集団でレースを進めました。10kmすぎからの5人の6位集団でも粘りの走りを見せ、1時間12分01秒で7位入賞しました。1月の大阪国際女子マラソンへ向けてよい感触を掴む事ができました。 10kmのレースが3度目となる小原は、33分4秒で日本人トップの3位。全日本実業団女子駅伝1区4位で走り、疲れもありましたが、後半5kmを前半5kmのタイムより14秒上げて、昨年の自身のタイムも13秒更新し、今年の締めくくりのレースとして手応えのあったレースとなりました。 全日本実業団女子駅伝4区を走った釘尾は、初めての10kmのレースとなりましたが、34分22秒で17位でした。 3選手とも18日の全日本実業団女子駅伝(仙台)に出場し、連戦の中でも積極的にレースに挑戦すること、現時点の状態の確認、そして坂本の宣誓にもあったように、支えて戴いている地元・岡山の皆様への感謝の思いを込めて走りました。 たくさんのご声援ありがとうございました。 |
坂本 2km地点 |
坂本 10km地点 |
坂本 ゴール |
小原・釘尾 2km地点 |
小原 2km地点 |
小原 表彰式 |
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■2011年12月18日(日)
■宮城 松島町中央公民館前 ~ 仙台市陸上競技場
11年連続入賞の4位 5区重友区間賞! 12月18日、第31回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会が宮城県で開催されました。 今年は岐阜県から宮城県に舞台を移し、東日本大震災復興祈念大会として出場枠を拡大し、33チームが出場しました。 前日の開会式では、昨年度優勝チームとしてキャプテンの泉が選手宣誓を務め「1本のタスキに思いを込め、日本に希望と感動を与えられるよう最後まで諦めずに走り抜く」ことを誓い、天満屋としてもチーム全員で駅伝に挑み、戦うことを力強く宣言してくれました。 レースは、全日本で初めての1区を受け持った小原が、堅実な走りでトップと13秒差の4位で2区浦田へ。故障回復が遅れた浦田は本来の走りが出来ず6位で3区中村へ。毎年、エース区間を走って来た中村ですが、本来の走りが出来ず13位まで順位を下げて4区釘尾へ。入社以来、初めての全日本駅伝を走る釘尾は1つ順位を下げたものの、自分の持てる力を発揮し、5区重友へ。重友は1つでも順位を上げようとタスキを受け取るとすぐに前の選手を抜き、一時は6位まで順位を上げましたが、最初のオーバーペースが響き、8位で6区坂本へ。2年ぶりに全日本を走る坂本でしたが、前にいる選手を次々と抜き去り4位でゴールのテープを切りました。 泉キャプテンの宣誓通り、最後まで諦めず後半追い上げ、11年連続入賞を果たしました。 東日本大震災が起こり、開催も危ぶまれた中、たくさんの方のご尽力で本大会が開催されたことに深く感謝致しております。 こうして仲間と襷をつなぐことができ、沿道からもたくさんの声援を戴き、走れることのありがたさを改めて感じた試合となりました。 少しでも私たちの走りを通して、多くの人にあきらめない気持ち、感動と希望を伝えられるように日々取り組んでいきたと思います。 被災地の復興を心より深くお祈り申し上げます。 これからのマラソンのオリンピック選考も、個人レースとなりますが、チーム天満屋として挑んでいけるようにチーム一丸となって頑張っていきたいと思います。 今後とも応援よろしくお願いします。 応援ありがとうございました。 |
1区 小原 |
2区 浦田 |
4区 釘尾 |
5区 重友 |
6区 坂本 |
大会終了後 |
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応援団の皆さんと |
■2011年12月10日(土)
■高知 高知県高知市 春野総合運動公園
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■2011年12月04日(日)
■岡山 岡山県岡山市 カンコースタジアム
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