蓮岡 大輔

倉敷店ならではの名物催事を企画したい!

2019年4月入社
倉敷店 サポートTM 販売計画

入社する決め手はなんだったのでしょうか?

昔から百貨店が好きで、岡山で百貨店といえば天満屋と思っていたからです。
百貨店に行けば何かがあるという、あのキラキラした感じに子どもの頃からワクワクしていました。
大学は大阪の体育大学に進学し、教員免許も取得していたので、高校の体育教師という進路も考えました。ただ、大学時代も大阪で百貨店巡りをする程、百貨店のことが好きだったので、岡山に戻って天満屋で働きたいという思いの方が勝りました。

どんな仕事をしていますか?

現在は催事担当として先輩と2人でイベントの企画・運営に携わっています。
催事のため、1年間でさまざまなジャンルを扱い、前年の内容をベースに工夫を加え、さらにバージョンアップしているのでやりがいがあります。

バージョンアップさせるためには、「準備」がとても大事だと思っています。
これは、高校時代の野球部監督からいわれた「何か後ろめたいことや、自分に自信がなかったりすると胸を張って前に進めない。しっかり準備をするという基本を突き進むことが大切。」という言葉が今でも活きています。
催事当日から逆算し、何をいつまでにおこなうか予定を組み、上司や同僚に頼み必ずダブルチェックをしていただくなど、準備が万全になるように業務に取り組んでいます。

蓮岡 大輔

どんなときに仕事のやりがいを感じますか?

自分が担当した催事で大きな成果を上げることができた時です。
天満屋のお客様は大半が女性で年齢層は50〜60代で、ニーズを把握するためには、同じ年代の従業員や上司、お客様にヒアリングしたり、日々雑誌等で情報収集したり、常にアンテナは張っておく必要もあります。
例えば、最初に担当した「パン巡り」のイベントは、人気のパン屋さんに声をかけ、期間中出店してもらうのですが、今までとは異なる顔ぶれにしようと、自力で店を探して交渉し、人気店からも出店の承諾を得られました。
その努力が実って、大勢のお客様に来ていただき、売り上げを上げることができました。

あと、催事ではないのですが、今年の冬に「10年前に天満屋で購入したパールのネックレスを息子のお嫁さんにプレゼントしたいので箱を取り寄せられないか?」といったご要望がありました。
売り場担当ではありませんが、お客様の要望にできる限り応えたいと思って、宝飾売り場と連携し、箱を入手し、ネックレスを包装して、お渡ししました。
結果、お客様にとても喜んでいただき、わざわざお店にまでお礼の言葉を伝えに来ていただきました。この一件で、どんな些細なことでもお客様のご希望ことは可能な限り対応しようと思うようになりました。

蓮岡 大輔

入社して身についたスキルや能力は何ですか?

数字を意識して仕事を進めるられるようになったことです。
学生時代は数字に対して苦手意識があり、敬遠しておりましたが、催事では企画の段階から売り上げや入店客数などに着目して物事を進めなければなりません。
数字に注目して考えることで、準備や企画がより具体的になって、何をしないといけないかを考えられるようになったと思います。

今後の目標について教えてください。

倉敷店の名物催事を作りたいです。
北海道物産展は知らない人がいないほどの人気イベントです。
将来、北海道物産展を超えられるようなイベントができたら良いなと思っています。
以前、母校を巻き込んでSDGsの展示イベントを行ったところ、多くの方に来店いただけました。
企画がおもしろければ人は集まるというのを実感したので、地域を巻き込んだ人の集まるイベントを開催できるようになりたいです。

蓮岡 大輔

会社の魅力について教えてください。

皆で力を合わせられる点です。
部署を超えて協力しあい、みんなで同じ方向を向いていかなければ、お客様から評価していただけません。
倉敷店ではさまざまなことに協力して取り組むため、日頃からよくコミュニケーションをとっています。
コミュニケーションをしっかりして、協力できる環境が魅力です。
あと、福利厚生面では、半期に2回、4連休を取ることができます。
正直、入社前に聞いたときは「本当に?」と半信半疑でした(笑)
4連休あれば旅行や家族サービスなどいろいろ活用でき、心身ともにリフレッシュできます。

蓮岡 大輔

就職活動をしている学生に向けてメッセージをお願いします。

学生のみなさんは、いろんな思いを胸に就職活動に取り組んでいると思います。自分の人生なので、自分の思いを信じ、最後まで力を尽くして、後悔のないようにしてほしいです。
納得して選んだ会社ならば働くモチベーションがきっと高いまま維持できます。
素直で基本を大事にすることができる人ならば、活躍できる会社だと思います!

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