過去の展覧会

美術画廊
祝迫芳郎展 ~志~
会期
2024年4月24日(水) → 4月29日(月・祝)
作家来場予定
4月28日(日)

ごあいさつ

私は金属を中心に樹脂などの素材を使って立体作品を制作しています。
動物達がもし人間のような意志を持ったらどんな行動をするだろう、どんな格好をするだろう、という事を考え制作しています。それぞれの作品が何を考えどう行動しているのか想像を膨らませながら見て頂けるとより楽しめると思います。
今回は、自然災害・紛争・疫病など不安が絶えないそんな乾いた世界を強く生き抜く砂漠動物達をモチーフにした新シリーズ「Dry World」を中心に展示します。
作品それぞれに思いがありその志を感じて頂けたらと思います。
祝迫芳郎

略歴

1975年 鹿児島県生まれ
2003年 東京芸術大学工芸科彫金専攻修士課程修了
2008年 新生展 うわむき賞受賞(新生堂/青山)
2009年 個展(新生堂/青山)(10)テグアートフェア(韓国)
2010年 Field of Now2010(銀座洋協ホール/銀座)
    PLUSコンテンポラリーアートフェア(東京美術倶楽部・新生堂ブース/新橋)
2011年 アートフェア京都(ホテルモントレ京都)
    アートフェア東京(東京国際フォーラム・新生堂ブース/有楽町)(12、14、17)
    エマージングアートフェアULTRA 004(スパイラル/青山)
2012年  東美アートフェア(東京美術倶楽部・新生堂ブース/新橋)
    グループ展(Shinseido TokyoBerlinArtBox/ドイツ)
2014年 グループ展「KINZOKU展」(軽井沢千住博美術館ギャラリー)
2015年 淡水翁賞 
     TOBI WAVE(東京美術倶楽部/新橋)
2016年 創と造展(東京美術倶楽部/新橋)(2017,18,19)
2018年 ART TAIPEI 2018(新生堂ブース/台北)
     個展(天満屋岡山店、福山店)
2019年 Art Revolution Taipei(台北)
2020年 「輝けるメタルアート 淡水翁賞35回記念」(石洞美術館/東京)
2021年 個展(靖山画廊/銀座)

その他個展・グループ展多数
●お問合せ先:美術画廊直通 086-231-7523(受付時間:午前10時~午後7時30分)
●売約済みの場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。
美術ギャラリー
吉水快聞展 —春霞—
会期
2024年4月24日(水) → 4月29日(月・祝)
4月24日㈬・27日㈯・28日㈰

ごあんない

この度天満屋では「吉水快聞展 ―春霞―」を開催させていただく運びとなりました。
先生は東京藝術大学美術学部彫刻科を卒業後、大学院では文化財保存学を学び博士号を取得。快慶の仏像彫刻に魅せられ、模刻と文化財修復を通して日本の伝統的な表現技法を追求されました。博士号取得後は工房「巧匠堂」を設立し、現在は全国各地で個展を行うなど多方面でご活躍されております。
仏像研究で得た確かな技術と、先生ならではの新しい感性を融合させ表現された生きものや植物。美しく愛らしいその造形の数々には、日本の現代彫刻としての新しい息吹を感じさせます。是非この機会にご高覧を賜りますよう御案内申しあげます。
天満屋 美術部

略歴

1982年 奈良県橿原市の浄土宗寺院正楽寺に生まれる
2001年 奈良県立高円高等学校美術科 卒業
2002年 東京藝術大学美術学部彫刻科 入学
2005年 伝宗伝戒道場を成満し浄土宗の僧侶となる
2006年 東京藝術大学美術学部彫刻科 卒業
    同大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻 入学
2008年 東京藝術大学大学院美術研究科文化財保存学専攻保存修復彫刻 修了
    同大学院博士後期課程入学
2011年 同大学院博士後期課程修了(博士号取得)
    研究論文『快慶と快慶風の阿弥陀如来立像について
    -東大寺俊乗堂像の模刻制作と善光寺像の修復を通して-』
    研究作品『東大寺俊乗堂快慶作阿弥陀如来立像想定復元模刻』
2011年 工房『巧匠堂』設立
2013年 ~浄土宗 東光山 正楽寺 住職就任
2015年 〜大正大学 客員教授
2016年 〜龍谷大学非常勤講師
2018年 浄土宗 大本山 増上寺(東京)にて璽書道場を成満し、「巧阿」号を授かる
 
●お問合せ先:美術画廊直通 086-231-7523(受付時間:午前10時~午後7時30分)
●売約済みの場合がございますのであらかじめご了承くださいませ。

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