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小売業界について

消費者と生産者をつなぐ小売業

私たち天満屋のような百貨店は、大きな業界のくくりでは「小売業」と呼ばれます。
同業界をみると百貨店のほかにスーパーや専門店、コンビニエンスストア、個人商店などがあります。
では、小売業の役割とは何でしょう? それは、一言でいえば「消費者と生産者をつなぐ」ことです。

 

皆さんは、毎日、様々な買い物をされているでしょう。
たとえば日々の食材や、憧れのブランドの服、悩んで決めたスマートフォン…
ほとんどの場合、それらは、どこかのお店に足を運んで購入しているはずです。最近は、ネットショップでお買物というケースもあるかもしれませんが、いずれにしても生産者から直接買い求めることはあまりないでしょう。
それはなぜでしょうか?

 

● 生産者が近くにいないから
● 生産の時期と消費(購入)の時期が違うから
● 色々な商品を比較検討して購入したいから
● 第三者のアドバイスを参考にしたいから
● 一カ所でまとめて買い物したいから
● 信頼できる人がすすめてくれるものの中から選びたいから

 

様々な理由があるでしょうが、これらは全て、消費者と生産者の間に“距離”があることに起因しています。
小売業の役割は、「消費者と生産者の間にある、場所・時間・情報などの距離を埋めて、つなぐ」こと、つまり、消費者ニーズにあった商品を適切なタイミングで仕入れ、魅力的な商品展開をし、価値のある情報を加えて消費者に提供することなのです。

 

さらに、もう一つの大きな役割は、消費者の“声”を収集・分析し、そのマーケティング結果を生産者にフィードバックし、消費者の声を具現化した商品やサービスの実現につなげることです。

 

つまり小売業は、「消費者と生産者をつなぎ、双方向に情報を伝える」という大きな役割を担っており、それこそが、小売業が消費者に提供している「付加価値」なのです。